こんにちは。じゅんたろうです。
今回はPC操作においてスピードを上げるショートカットキーを紹介しようと思います。
ブラインドタッチができるようになり、もっと効率よくPCを操作したいという方向けです。
- ①「Alt」+「tab」:アプリ間の切り替え
- ②「Ctrl」+「tab」:タブの切り替え
- ③「Ctrl」+クリック:別タブで開く
- ④「Alt」+「F4」:開いているウィンドウやアプリを閉じる
- ⑤「Ctrl」+「Home」:一番上に戻る
①「Alt」+「tab」:アプリ間の切り替え
アプリ間の切り替えはよく起こるので、「Alt」+「tab」を覚えておくと非常に便利です。
アプリ間の切り替えというとピンとこないかもしれないので、例を出しますね。
例えばChromeで調べものをしながらExcelに値をうち込んでるとします。
この時にChromeとExcelを切り替えるのに利用するのが「Alt」+「tab」なんです。
「Alt」を押しながら「tab」を押した回数だけ切り替えが行われます。
Chrome→「Alt」+「tab」→Excel→「Alt」+「tab」→Chromeのような感じで順繰り回っていきます。
ただ、開いているアプリ全てが切り替え対象なので、Chrome、Excel、PowerPointを開いている時にChrome、Excel間だけで切り替えをすることはできません。
Chrome、Excel、PowerPointの切り替えとなります。
慣れてくるととても早く切り替えができるので、最も重要なショートカットキーといっても過言ではないと思います。
②「Ctrl」+「tab」:タブの切り替え
先ほどの「Alt」+「tab」と似ていますが、こちらは1種類のアプリの中で切り替えを行う際に利用します。
こちらもわかりづらいかもしれませんので、例を出しますね。
Chromeで検索してタブが3つ開いてる場合に、「Ctrl」+「tab」を押すとタブを切り替えることが出来ます。別々の検索結果を開きながら作業している時に切り替えることが出来るので便利です。
ちなみにタブだけでなくExcelファイルを3つ開いていたら、Excelの中で切り替えができます。ぜひ利用してみてください。
③「Ctrl」+クリック:別タブで開く
「Ctrl」を押しながらクリックすると別タブで開くことが可能です。
SEだとよくあるのですが、このページから遷移せずに別の結果を開きたいということがあります。その時はマウスを右クリックして「新しいタブで開く」を選択してもいいのですが、「Ctrl」を押しながらクリックのほうが簡単ですし、「Ctrl」を押している間はずっと新しいタブで開き続けるので、連続で開く際に重宝します。
④「Alt」+「F4」:開いているウィンドウやアプリを閉じる
何かを閉じたい時は「Alt」+「F4」です。
たくさん開いていてもアプリを一気に閉じるのでいちいち、右上にある「×」を押して閉じる必要はありません。
また、シャットダウンも「Alt」+「F4」でできるので、ぜひ利用してみてくださいね。
⑤「Ctrl」+「Home」:一番上に戻る
最後は「Ctrl」+「Home」です。
これを利用すると、一番上に一気に戻ることが可能です。
利用するシーンとしては、スライドが50枚以上あるPowerPointの資料があったとします。これを最後まで見終わった際に再度上のほうを確認したい場合に↑矢印で戻るのは時間がかかります。
このときに「Ctrl」+「Home」を押してください。一気に最初のスライドに戻ります。
ちなみに「Home」の代わりに「End」を押すと一番最後に進めることが出来ます。
このようにある程度ショートカットキーを覚えていくと、自分でこれはどうなんだろうと考え応用が利くようになるので、最初は大変かもしれませんが頑張って覚えてしまいましょう。
そうするとその後が非常に楽になります。
以上がPC操作が速くなるショートカットキー5選でした。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。